スマホアプリMATRIX TRADERの設定と使い方

それでは準備編からです。

さっそくMATRIX TRADERの設定からはじめましょう!

まだJFXの口座を開設していない方は、下記記事の手順で簡単にサクッと開設ができます。

JFX口座開設の方法

当サイトの手法は、全てスマホで行いますので、スマホアプリでMATRIX TRADERのインストールがまだの方も、下記から手に入れておいて下さい。

MATRIX TRADER
MATRIX TRADER
開発元:JFX株式会社
無料
posted withアプリーチ

では、準備ができたら次の流れで解説していきますね。

それじゃ順番にみていきましょう!

1, 複利手法用MATRIX TRADERの設定

アプリを開くと次のような画面になります。

まずは、左上のメニューをタップしましょう。

メニューをスクロールしていくとログインが出てくるのでタップしてください。

ログイン画面に切り替わります。

IDとパスワードを入力しましょう。

(IDとパスワードは、「口座開設完了およびユーザーID・パスワード送付のお知らせ」と言うメールがJFXから届いているかと思います。)

入力が完了したら保存をどちらもオンにしておくと、次回からのログインが簡単になります。

では、ログインをタップし設定に移りましょう。

まずはチャートの設定から変更していきます。

画面下部にあるチャートをタップしてください。

デフォルトがUSD/JPYの1画面になっているので、これを4画面に変えます。

画面右上の設定から共通設定をタップしましょう。

ここでの変更は下記の3点です。

・チャート初期表示設定:4画面

・トレンドライン設定
足種またぎ:する


・チャート表示本数:1000本

補足


足種またぎをすると、トレンドラインを引いた時に、他の時間足にも引いたラインを反映させることが出来ます。

チャート表示本数は、多くなる程通信料が増え、この設定だと機種や通信環境によっては重くなってしまうことがあるようです。

もし、重いなと感じたら本数を減らしても問題ないですが、最低でも600本以上の設定にしておいてください。

iPhoneとAndroidでは、順番が若干違いますが項目は一緒です。

またここでは、チャートの背景やロウソク足の色、ラインの色の変更などカスタマイズも可能です。

はじめはデフォルトで良いと思いますが、慣れてきたら自分の好きな色に変えてみても楽しいですね。

他の項目はデフォルトのままでいいので、一度戻り次は4画面の設定をおこないましょう。

チャートを表示し、下記画像のパソコンアイコンから4画面表示にしてください。

4画面表示にしたら設定からチャート設定をタップします。

ここでの変更は下記の2点です。

・通貨ペア

・足種

まずは、下記の入力例と画像を参照に設定を変更していきましょう。

入力例

チャート1
通貨ペア : USD/JPY
足種 : Tick

チャート2
通貨ペア : EUR/JPY
足種 : Tick

チャート3
通貨ペア : EUD/USD
足種 : Tick

チャート4
通貨ペア : AUD/USD
足種 : Tick

補足


USD/JPY
EUR/JPY
EUR/USD
AUD/USD
この手法では、上記4通貨ペアが対象です。

また、チャートはロウソク足ではなくTickチャートでおこなっていきます。

BID/ASKは、この手法はスキャルピングでエントリー回数も多いですし、損切りをおこなわないので気にしなくてオッケーです。

下部もここでは特にいじらなくて問題ありません。

では戻って、次は4画面チャート下部にあるクイック注文をタップして下さい。

クイック注文画面が表示されたら、右上設定から通貨ペア別注文設定を開きます。

ここでは、許容スリップを変更します。

・許容スリップ : 5

変更が完了したら全ての通貨ペアにコピーを押し他の通貨ペアにも反映させましょう。

補足


※今後Lot数の変更はここでおこないます。

20万円増えるごとに、ここの数値を一つずつ上げて全ての通貨ペアに反映させていきます。

はじめは口座残高20万円スタートになりますので、Lot数はデフォルトの1です。

口座残高(預託証拠金)によるLot数の変更は、下記をご覧ください。

資金によるロット変更ぱっと早見表

20万円ごとの目標金額になったら、

クイック注文設定通貨ペア別注文設定ロット数を早見表をみて変更全ての通貨ペアにコピー

この順番で複利をおこなっていくわけですね。

許容スリップに関しては、変更しておくことで、予期せぬ突発的な動きで約定されないような設定になっています。

他の設定は、この手法では関係ないのでデフォルトのままでオッケーです。

では、次にいきましょう。

1つ戻って、クイック注文画面の設定から注文初期値設定をタップしてください。

ここでの変更は1箇所です。

1番下までスクロールすると、発注可能Lot数表示と言う項目がでてきます。

これをオンにし、その下の余力計算有効比率(%)を100に変更して下さい。

オンにした時に注意事項のポップがでますが、OKをタップして切り替えます。

補足


この設定をおこなう事で、クイック注文時に強制ロスカットまでの残りのロット数を確認しながらトレードすることが可能になります。

ただし、注意点としてこれを記載している現段階で、iPhoneのデモ版だけ通貨ペアを切り替えても発注可能Lot数が反映されない不具合があるようです。

iPhoneのデモ版で練習する方は、練習編のデモ口座開設方法内でお伝えしている設定でおこなってください。

では、残りのリアル口座の設定を続けていきましょう。

画面下部のチャートをタップし、チャート画面に戻してください。

4画面でチャートが表示されたら、USD/JPY通貨ペアの横にある1をタップし全画面表示にしましょう。

クイック注文ボタンをタップする事で、オンに切り替わりクイック注文画面が表示されます。

クイック注文の設定を1箇所変更します。

下記画像のの部分をタップしてください。

設定画面が表示されたら

全決済注文の確認画面を表示:off

に変更しましょう。

補足


※この手法では、+になったタイミングで決済をすぐにおこなう為、いちいち確認画面が表示されると、その間に−に変わる可能性も高いです。

ここは必ずoffにしておきましょう。

1つの通貨ペアの変更をすると、他の通貨ペアでも変更が反映されているので、確認してみてください。

他はいじらなくてオッケーです。

Lot数の変更も、ここではおこなわずに通貨ペア別注文設定で変更し、全ての通貨ペアにコピーで反映させましょう。

それでは、設定の最後に経済指標の通知設定をおこないます。

一度アプリを閉じ、iPhoneまたはAndroidの設定を開いてください。

通知をタップし、Matrix Traderの通知を許可がオフの場合はオンに変更します。

表示やサウンドの変更はお好みで大丈夫です。

端末の方での設定を変更したら、またアプリMatrix Traderを開きましょう。

画面左上メニューを開き、設定項目にあるPush通知設定をタップしてください。

ここは全てデフォルトで良いので、1番下のPush通知テストをタップしテストしてみましょう。

通知が来ない場合は、Push通知設定を更新を一度押し、再度Push通知テストを試してください。

補足


※重要度の高い経済指標の発表時は、値の動きが激しくなりやすく、この手法ではプラスで決済したと思ったら大きくマイナスで利確されていた。と言う失敗にも繋がります。

その為、重要度の高い経済指標の時はエントリーは避けたいのですが、通知設定をしないとトレード中には気付かないパターンが多いのです。

設定をおこなうことで、予告通知は10分前にきますので、通知がきたら一旦トレードはやめ、値の動きが落ち着くまで待つようにしましょう。

もしも、トレードしている時以外で普段通知が多くて困るなと言う方は、Push通知設定の上2つ

・経済指標予告通知

・経済指標結果通知


オフにしPush通知設定を更新を押せば、通知をオフにすることが可能です。

トレードする時にはオンに切り替えてトレードをおこないましょう。

また金曜日の21時以降は指標が多く、一方通行に強い動きになりやすいので、トレードはやめておくのが無難です。

以上で設定の変更は完了です。

では次に、複利手法で使う機能の解説をおこなっていきますね。

2, 複利手法で使う機能の解説

トレードで最初の4画面表示時に使うのは下記の2カ所です。

 全体表示画面から、4画面表示に切り替えで使います。

 4画面表示から、選択した通貨ペアの全体表示画面に切り替えで使います。

実際のトレードでは、全体表示画面の中でおこなうので、ここでは表示の切り替えをすると覚えておきましょう。

次に、実際にトレードをおこなう全体表示画面の解説をします。

まずは、USD/JPY横の1をタップし全体表示に切り替えてください。

切り替えたらクイック注文をオンにしましょう。

では、チャート画面の上部から解説していきますね。

 チャート画面です。

ここを見ながらエントリーポイントを探ります。

※チャート画面を拡大縮小をするピンチイン、ピンチアウトは使いません。

間違って拡大縮小した場合には、一度4画面に切り替えてから戻ると元に戻っています。

 Tickチャートと5分足チャートの切り替えで使います。

この手法では、Tickと5分足以外は使いません。

 緑色の水平ラインです。

この手法では、非常に頻繁に使用します。

試しに下記画像の赤に塗ってある値段のカ所を、どこでもいいのでタップしてみましょう。

緑色のラインがでたら、数字の部分を上下にフリックする事で、ラインをずらすことが可能です。


消すのは、チャート上ですばやくダブルタップする事で消せます。

この緑色の水平ラインは、自分がエントリーしたポイントの目印に使いますね。

実際の使用方法は、ルールの時に解説していきます。

 ラインを引くためのツールが出ます。

この手法で使うのは水平ラインだけです。

画像の○をつけてある水平ラインをタップし、オンの状態でチャートをタップすると、オレンジ色の水平ラインが引けます。

水平ラインは、同様の手順で何本も引くことが可能です。

消したい時は、ゴミ箱マークをタップし消去する事で一括で消去できます。

先ほどの③緑色の水平ラインとの使い分けは、

緑色水平ライン:1タップで引いたりずらしたりが可能なため、エントリーしたポイントの目印に使う。

オレンジ色水平ライン:複数本引くことが可能なため、5分足での避けるポイントで目印に使う。

ここもトレードでの具体的な使用方法はルールで解説しますね。

では、次に画面下部の注文カ所を見ていきましょう。

 スプレッドです。

ここの数字が、0.5以上ならトレードはせずに様子をみましょう。

一時的な変動であれば戻るので問題ないのですが、流動性の低くなったときや、指標時などスプレッドが広がっている時は、この手法ではリスクが上がります。

また、通常時にスプレッドの広い通貨ペアもこの手法では省いてあります。

トレードする前は必ずここをチェックする癖を付けてください。

 注文するをタップして、ロックの解除をおこないます。

 実際に注文を入れるボタンです。

売注文(下がれば+)買注文(上がれば+)です。

注文ボタンは、下がれば緑色の点滅上がれば赤色の点滅をします。

ここの色の変化は、スキャルピングを有利におこなっていく上で、注文後もみるポイントになります。

 何Pipsプラスになっているか、マイナスになっているかを見ます。

この手法で最もよく見るポイントです。

この手法の利確タイミングは、pip損益がプラスになったタイミング(1以上)が利確をするタイミングになります。

利益は見なくても結果はついてくるので、ここを注視し1以上になった時、瞬発的に決済を押すのがこの手法のキモです。

こちらも詳しくはルールでご説明しますね。

 利確する時はこちらの全決済ボタンを押して決済をします。

この手法は、ナンピンと言う複数ポジションを持つ手法ですので

買ポジションを持っている時は買いの全決済ボタンを、売ポジションを持っている時は売りの全決済ボタンを押して全てのポジションを決済しましょう。

以上が複利手法で使用するMATRIX TRADERの機能になります。

他にもMATRIX TRADERには沢山の機能がありますが、主に使うのはこれだけですので、後は実際に使いながら慣れていきましょう。

では、環境が整ったら次は知識編に進んでいきます。

知識編は、読むだけではトレードに落とし込むのは難しいので、とりあえず理解度30%くらいでいいのでザッと読んで

練習編で一つ一つトレードしながら読み返して、理解を深めていくのをおすすめします。

まずは、トレードの流れ全体像の確認からはじめていきましょう!

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